[小中学生の英語学習] みるだけで英語が勉強できる映画5選
こんにちは、Amimiです。
「映画で英語を勉強できるって、どうやるの?」
「どんな映画が、勉強しやすいの?」
「アニメや映画ばっかりみている我が子に、勉強させたい」
映画やマンガが好きな子供たちですが、映画はただみるだけではもったいない。
どうせなら、映画を観ながら英語を勉強したいですよね。
この記事では映画を見ながら英語学習ができる、小中学生おすすめの映画と勉強法をご紹介します。
もくじ
スポンサードサーチ
映画で英語は勉強できます
大人にでも、効果的な勉強方法なので、これから英語を学びたい、英語をもっと上手になりたい方にもおすすめです。
映画で英語、効果ある?
本当に効果があるかが疑問だと思うので、2019年から、わが家でやってきた学習効果を報告します。
対象は、小学校高学年から中学生の子供たち。
1年ほどかけていくつかの映画をみたのですが、一番効果があったのはヒアリングとスピーキング。
いわゆる会話力です。
会話の中で、自然な受け答えができるようになります。
発音も短い言葉ならネイティブ。
さらに、ヒアリング力もアップ。
映画のせりふが1語1語、意味ある単語に聞こえ始めています。
そしてなにより、子供たちが「英語が得意」って思い始めたことが、1番の効果です。
スポンサードサーチ
英語学習に使える映画の選び方
では、さっそく映画の選び方をご紹介します。
ポイントは3つです。
1.何度でもみたい好きな映画
ここが1番重要です。
たった1回映画をみただけでは、英語はマスターできません。
全部ではなくても、好きなシーンのセリフが自然にでてくるまで覚えてしまうほど、好きな映画。
何度も見るのも好きな映画だからこそですよね。
そして、内容がわかっていること。
初級レベルでは必須です。
2.内容を知っている、やさしい内容の映画
初級レベルでは必ず、内容を知っている映画を選びます。
そして、簡単な英語が使われている映画がよいですね。
小中学生ならば、アニメがおすすめ。
3.戦争もの、スリラーもの、犯罪ものはNG
理由は、日常会話ではない単語だからです。
殺人や、兵器などの言葉を覚える必要はないですよね。
小中学生・初級者におすすめの映画5選
1.アナと雪の女王 FROZEN
2.アナと雪の女王2 FROZENⅡ
2019年に続編が公開されヒットした”アナ雪”
今の小学生高学年や中学生は、第1作の大ヒットを知っている世代。
主題歌”Let It Go”を学校で何度も歌ったことがあるのでは?
”Let it go”だけでなく、”Do you wannna build a snowman?”など、聞き覚えがあるフレーズがたくさん。
聞きとるのが難しい歌も、とてもはっきりと発音されているので、少し練習すれば歌えます。
そして第2作。
”Into the Unknown”などヒット曲は、大人でも夢中。
1,2どちらもおすすめです。
3.ファインティング・ニモ Finding Nemo
4.ファインディング・ドリー Finding Dory
ディズニー映画のヒット作。
熱帯魚・クマノミの父親マーリンが、行方不明になった息子のニモを探すストーリー。
セリフが短く、簡単な英語なので、小中学生におすすめです。
2016年にロードーショーされた続編のファインディング・ドーリーもおすすめです。
健忘症のドーリーが何度も同じセリフを言ってくれるので、覚えやすいですね。
5.魔女の宅急便 Kiki’s Delivery Service
ジブリ映画の英語版もおすすめです。
魔女のキキが魔女修行にでるお話です。
この映画の中で使われている会話は、日常会話で簡単な表現がたくさん。