
中学1年生が読める英語の本って、どんなのがある?

英語の絵本や児童書なら、楽しんで読めます!
英語で本を読みたいけれど、何を選んで良いのかわからないと言う方。
その中でも、中学1年生、英語初級者の方でも読むことができる、簡単で楽しめる本を紹介します。
中学1年生でも読める本
中学1年生〜英検5級程度のレベルの英語初級者というと、習得している単語数が500語程度です。
基本単語ばかりでも、どんどん本を読んでいく多読は、英語力をつけるのにとても効果的。
では、どんな本が読めるのかというと、絵本や児童書がおすすめです。
英語の本を読むポイント3つ
簡単な本を選ぶ
本を読むのが楽しくなるように、はじめは自分のレベルより少し簡単な本を選びましょう。
日本語で読んだことがあるお話を選ぶのも良いですね。
わからない言葉はとばして、辞書はあとで引く
わからない言葉が出てきても、その時どきで辞書を引いていては、本を楽しむことができないので、1回目はわからない言葉はとばして、読み進めましょう。
前後の流れでストーリーを想像してみてください。
後で、わからない言葉をチェックしましょう。
英語の語順通りに、訳をする
英語の語順は”主語+動詞+(目的語など)”で、日本語とは違います。
英語の授業では、英文を日本語訳するので、語順を日本語に並べ変えると思います。
けれども、英語の本を読むときは、英語の語順で日本語訳しながら理解していくように癖をつけると良いですよ。
例えば、次の英文は、このように訳しながら読みます。
”My brother likes to play basketball with his friends.”
「私の兄は好きです、バスケットボールをするのが、友達と一緒に。」
たくさんの英文を読んでいくと、この英語の流れに必ずなれてきます。
それが、読む、聞くというインプットはもちろん、話す、書くというアウトプットにも役立ちます。
中学1年生でも読めるおすすめの英語の本、5選
とても簡単な単語で書かれている絵本から、単語数が1200語ほどの本まで、古くから親しまれた有名なお話から最新の絵本まで、5冊ご紹介します。
1. The Very Hungry Caterpillar board book
人気の絵本作家Eric Carle の「はらぺこあおむし」の英語版。
単語数 214語
初めての英語の本として、簡単に読めて楽しめます。
2.I say Ohh You say Ahh
2019年、アメリカの子供達が選んだベスト児童書の幼稚園〜2年生(Kindergarten to Second Grade Book of the Year Finalists)第1位に輝いた、欧米で人気のえほんです。
amazonの口コミ評価も高評価。
子どもと一緒に大人も楽しめる絵本です。
4.There is a dragon in your book
これも、2019年アメリカの子供達が選んだベスト児童書の幼稚園〜2年生(Kindergarten to Second Grade Book of the Year Finalists)最終選考に入った絵本です。
2018年に出版、新しい絵本にもかかわらず、amazonの口コミは1250件以上でほぼ星5つという高い評価を得ています。
5. The Little Mermaid
これもディズニーの本、「リトルマーメイド」です。
子供向けのladybirdシリーズの本は単語数がおよそ1250語と他のよりも多めですが、文章は簡単。
有名なお話でもあるので、読みやすい本です。
上記の4冊を読んだ後に、このシリーズの本を読んでみてください。

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