中学に入って英語の勉強をするのに、電子辞書は必要?
という疑問にお答えしていきたいと思います。
中学生に電子辞書は必要ない?
最近の中学校では、電子辞書はもとより、辞書の購入そのものをすすめない学校が増えてきています。
授業中に辞書を使わないからです。
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では、新出単語をどう教えているのか?
教科書や副教材には学習する単語集がついているのです。
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中学3年間の語彙数と英検3級の語彙数
一般の中学3年間で学ぶ基本の単語数は1200語。
一方、中学卒業程度という英検3級合格に必要な語彙数は2100語くらいと言われています。
およそ1000語ほど足らないことになります。
英語の上達には辞書が必須
昔は「辞書をボロボロになるまで、単語を調べろ」と言われたものです。
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英語をペラペラになるには、やはり辞書は必要です。
電子辞書のすすめ
辞書を使うなら、絶対に電子辞書がおすすめです。
なぜなら、音声が出るからです。
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わからない英単語を引いたら、すぐにその発音を聞く。もちろん、ネイティブの発音です。
そして自分でも声に出す。
これが英語の上達につながります。
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スペル、発音、意味の3つを一度に習得できてこそ、使える英語力となります。
また、電子辞書では、単語帳を作ったり、暗記カードをつくることもできます。中学生の学習にぴったりと言えるでしょう。
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中学生におすすめの電子辞書
中学生向けの電子辞書ならば、おすすめはカシオのエクスワード EX-word。
他のメーカーからも出ていますが、収録されている辞書の種類を考えるとカシオのエクスワード一択です。
カシオの電子辞書は毎年新型モデルがでます。
2019年おすすめは、最新モデルXDーSR3800か2018年モデルXD-Z3800。
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収録されている内容は大差ないので、値段が安くなっている2018年モデルでも十分だと思います。
カシオ中学生向けエクスワードの内容
充実した英語辞書・ニューホライズン英和辞典・和英辞典、初級クラウン英和辞典・和英辞典、ジーニアス英和辞典・和英辞典。
中学生向けの英和辞典・和英辞典が3種類。ニューホライズン、初級クラウン、ジーニアスがはいっているので、中学から高校入試までの英語学習には十分な内容です。
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ロングマン英英辞典
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動画や音声でリスニング、スピーキングに役立つテキスト
キクタン・ユメタン、ジュクタン
人気の単語集が音声を聞きながら暗記できます。単語の勉強に特におすすめです。
発音トレーニングやNHKラジオ講座も(2016年版)
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英検のテキスト
英検でる順パス単は5級から2級まで。
また過去問と予想問題ドリルも入っています。
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国語系の時点
大辞泉、中学生の国語辞典としては明鏡国語辞典と旺文社標準国語辞典。角川類語新辞典、全訳古語辞典。
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百科事典
ブリタニカ国際百科事典、日本大百科全集
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理系辞典
生物辞典、物理辞典、化学辞典、中学理科用語辞典
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数学
中学数学解法事典
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中学社会用語集
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そのほか百人一首や名言集なども入っています。
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カシオ電子辞書XD-SR3800
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