トランプ大統領流、シンプルな中学生英語で使えるビジネス英会話を学ぶ
ビジネス英語
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“中学生レベルの英語しかできないけど、海外勤務になってしまった。”
“ビジネス英語を手っ取り早く身につけたい。”
と思っている方へ。
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トランプ大統領流、シンプルで簡単な英語で強力な交渉術を身につける方法、ご紹介します。
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トランプ大統領が使う英語はとてもシンプル。
アメリカの小6年生から中学1年生レベルの英語で、多民族国家のすべてのアメリカ人に語りかけ、支持を集めました。
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1.短い文でわかり易い
複雑な構文を使うのではなく、子供たちの会話のように、短い文を並べています。
大統領選出馬表明演説 2015年6月
They don’t have a clue.They can’t lead us.They can’t.They can’t even answer simple questions.It was terrible.
彼ら(他の共和党候補者)には見当もついていない。彼らは我々を導くことができないんだ。できないんですよ。彼らは簡単な質問にすら答えられない。ひどいものだ。
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これだけ単純な主語+動詞+目的語 あるいは主語+動詞+補語という文章であれば、日本の中高生でも聞き取れるような簡単な英語ですね。
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しかも、〜だと思う、とか〜のようだといった、推測はなく、断言。
大胆不敵で、強いメッセージになっています。
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2.同じ文を繰り返して強調
同じ文の繰り返しをすることで、文意を強調しています。
短い文を強調することで、内容を聴衆に印象づけているのですね。
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2016年4月4日
North Korea is a big problem. North Korea is a big problem.
北朝鮮は大きな問題だ。北朝鮮は大きな問題だ。
繰り返して語っているので、ヒアリングが苦手な外国人でもわかり易いですね。
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3.Great!
とにかくgreat! 素晴らしいと表現したいときには、great!
私達も、素晴らしいと使いたいときはgreatで。
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強力な交渉術を持つビジネスマンであるトランプ大統領。
彼の交渉力あるビジネス英語もまた、シンプルでパワフルです。
簡単なフレーズなので、ぜひとりいれたいですね。
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1.プレゼンの冒頭文
I’m going to tell you a couple of stories about trade.
貿易について本当のことをいくつか話しましょう。
(2015年6月、大統領選出馬表明演説)
I’m going to tell you….は話の冒頭、注目を促すのに使いやすいフレーズです。
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2.反対の主張
I’m totally against the trade bill.
貿易法案には絶対に反対だ。
(2015年6月、大統領選出馬表明演説)
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I’m against … 〜に反対と言いたいとき、最も簡単な言い回しです。
賛成であれば、be動詞+for… です。
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3.自己アピール 自分が適任だと言いたい場合
Nobody builds walls better than me.
私よりもうまく壁を築ける人はいない。
(2015年6月、大統領選出馬表明演説)
Nobody + 動詞 で、自分が一番適任だと強く表現できます。
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4.自己アピール
I will work hard and never let you down!
一生懸命努力し、みなさんを失望させません。
(2016年7月)
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転勤や異動の挨拶にこのまま使えそうですよね。
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いかがですか?
この他、トランプ大統領が日々つぶやいているツイートには、覚えやすい使える表現がたくさんあります。
ここぞというときに1フレーズ、使ってみてください。
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